どうも京阪綾匠広報担当の小山です！お盆も終わりましたね。それでも相変わらず暑い日が続きますので熱中症にはお気をつけください！

さて本日はご自宅の庭のリフォームについて、リフォームのアイデアをご紹介したいと思います。ご自宅の庭の広さによって様々なリフォームがありますので一つのアイデアとして見ていただければ幸いです。

一軒家だけど庭の使い方に悩んでいたり、手をかけずに放置している、、、なんて方もいらっしゃると思います。そんな庭をおしゃれに、そして趣味やリラックスできるような空間として変身させたいという声も多くあります。庭リフォームのポイントなどを紹介しますのでぜひ参考にしてみてください！

■庭リフォームのポイントは目的とメンテナンス性
庭というのは改修範囲が広いため、その空間をどう使いたいかを明確にする必要があります。「ガーデニングスペースとして使いたい」「アウトドアリビングにしてご飯も食べれるようにしたい」「子どもが遊べる庭にしたい」など明確な使い道やリフォームの目的を決めておくとよいでしょう。

家族構成の変化など、将来のライフスタイルも考慮できれば、なお理想的です。
またきれいな庭を維持するには日々のメンテナンスが必須となります。もしも芝を入れるのであれば、水やりや芝刈りなど、メンテナンスのしやすさも考慮してリフォームイメージを決めるとよいでしょう。

庭リフォームには具体的にどんな種類があるのでしょうか。ここでは、素敵な庭を作るためのリフォームアイデアや、その費用などを書いていきます。

■ウッドデッキを設置するリフォーム
ウッドデッキを設置すれば、庭がよりくつろげる空間へと変わります。部屋の中から窓を開ければすぐにウッドデッキに出れるというような場所を作ればアウトドアリビングとしても使えます。テーブルやイスを置けばいつでもカフェのテラス席でお茶ができますね。
ウッドデッキの資材によって価格が異なり、費用相場は25万〜50万円程度。

メンテナンス性を重視したい人は、天然木材ではなく、人口樹脂などを選ぶのもオススメです。

■庭に砂利を敷くリフォーム
雑草が生えにくくなるため、低予算でメンテナンス性を向上させたい場合に人気の施工。また、歩いた時に音が鳴るため、空き巣からすると敬遠したくなる庭となり、防犯効果も期待できます。
費用の目安は1㎡あたり3,000円〜1万円ほどで敷き詰めれるイメージです。砂利の種類も色々ありますので一度ホームセンターなどでどんな種類の砂利が販売しているのか見てみるのもいいかもしれません。

■緑あふれる天然芝or人工芝リフォーム
芝生や人工芝を敷けば、平凡な庭も一気に洗練された印象に大変身できます。また子どもたちが遊んで転けたりしたとしても、怪我がしにくく汚れないので安心です。業者に依頼すると、天然芝は1㎡あたり5,000円前後、人工芝は1㎡あたり1万円前後でリフォームが出来ます。
天然芝には夏場の温度上昇を抑えたり、季節感が楽しめたりというようなメリットもありますが、定期的な芝刈りや肥料の散布、水やりなども必要なため、維持するのに費用や手間がかかりますので、そういったデメリットも踏まえて検討しましょう。
人工芝は、設置費用以外の維持費がかからず、メンテナンスもほとんど必要ありません。気軽に設置できるのはメリットですが、バーベキューや焚き火など、火の使用ができない点は注意する点です。

■目隠しフェンスのリフォーム
「外から部屋の中が見えないようにしたい」「外観の雰囲気を変えたい」という人は、目隠しフェンスを設置するのもよいでしょう。プライバシーを確保しつつ、外から見る家の印象を変えられる一石二鳥のリフォームです。
費用はフェンスの素材や幅によって異なりますが、30万〜40万円前後が一般的な目安です。

■ガーデンルームや花壇を作るリフォーム
花壇を設置することで本格的なガーデニングや家庭菜園ができるようになります。花壇の設置は、低価格で行える人気リフォームの1つです。小さい花壇であれば、大体10万円以内で施工できます。フェイクレンガなどを使えば、さらに安く設置できるようになります。
本格的なガーデニングを楽しみたい方はガーデンルームを作るということもあります。ガーデンルームとは、壁や天井をガラス張りにし、日当たりをよくした部屋のことです。費用は60万〜100万円ほどと高額ですが、本格的なガーデニングをやりたい、自分の趣味の空間を作りたいなどの希望がある方はおすすめです。

■ドッグランを作るリフォーム
家にドッグラン？という方もいらっしゃるかもしれませんが、意外と愛犬が遊べる場所を作ってあげる方も多いです。散歩に連れていく時間がないし、他の犬と会ってストレスを感じてしまう、年を取ってきた愛犬が外には行きたがらないけど運動はさせたい、など、そういった悩みを持つ方にオススメのリフォームです。
必要な設備は、犬が出て行かないようなフェンスまたは柵、日よけの屋根などがついた休憩スペース、水栓設備、芝生・人工芝など。費用の目安としては30万〜50万ほどですが、リフォーム内容によっては100万円近くかかることもあります。

＜庭のリフォームを安く抑えるためにできること＞
庭は家の外観に関わるため、機能性はもちろん、デザインにもこだわりたいものですが、なるべく費用を安く抑えることも可能です。
・資材のグレードを抑え、リフォーム箇所は最低限にする
リフォーム費用としてかかるものは資材のグレードと使用する資材量です。例えば芝生のリフォームをする場合、全面を芝生にするのではなく、ある一定の場所だけ芝生にリフォームするなど。ガーデニングのために花壇を設置するのも、１区画だけにする、といったようにリフォームする箇所を最低限にすることで雰囲気を変えることができ、低コストでリフォームが可能になります。また優先順位を決めて、優先順位が高い場所にはいい資材を使って高級感を出し、優先順位の低い場所には安価な資材を使うということも一つの工夫かもしれません。またDIYでできるところはリフォームして、出来ない部分だけ業者に依頼するというような方法もアリかもしれません。

京阪綾匠では庭、エクステリアのリフォームも、もちろん承っておりますのでご検討の方はぜひ京阪綾匠まで一度お問合せください！

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