マンションリフォームでの注意点~隣人・管理会社への事前対策編~

京阪綾匠広報担当の小山です!
今回は、マンションリフォームを行う際の注意点の中でも、隣人・管理会社への事前対策についてご紹介します。

■はじめに
マンショントラブルの中でも特に多いのが「近隣住民」とのトラブル。
リフォーム工事中の騒音や工事車両の駐車は近隣住民への影響が大きく、何も知らずにリフォームを始めてしまうと、そういったことが原因で大きな近隣トラブルと発展することがあります。
同じマンションの住人や近隣住民とのトラブルを防ぐためには、住民への事前の挨拶や管理会社への連絡が非常に重要です。

■抑えておくべきポイントとは?
やるべきことから順番に、4つのポイントがあります。
Point1.管理会社への連絡
Point2.隣人への挨拶は工事の1週間前を目安に
Point3.負担にならない粗品を
Piont4.リフォーム後・入居前にあらためて挨拶へ
それでは一つずつ、抑えるべきポイントについてご説明します。

●Point1.管理会社への連絡
まずはマンションの管理会社へ連絡しましょう。
しっかりと管理されているマンションであれば、工事期間や内容について記載する書類の提出が求められます。
また、必要情報を記載して渡しておけば共有部に張り出してくれるので、直接挨拶にいけない住民へも通達してくれます。
(求められる情報例)
・リフォームの期間
・リフォームの曜日と時間
・リフォームの内容
・緊急時の連絡先(工事依頼主・リフォーム業者)
・リフォーム工事の騒音やホコリが立つ可能性があること
・リフォーム業者の車両を停める位置など
細かく記載をしておくことで、「聞いてなかった」というようなトラブルを防ぐことができます。

●Point2.隣人への挨拶は工事の1週間前を目安に
マンションリフォーム前の挨拶は、近隣住民の都合もあるので、リフォーム工事が始める1週間前までには済ませることが大切です。
平日は忙しい方が多いので、土日の午前中に挨拶をするのがおすすめです。
留守にしている場合や挨拶ができなかった場合に備え、工事に関する手紙・書類を準備し、必要に応じてポスト投函で対応できればベストです。
また、リフォーム業者も挨拶を行う場合、業者と一緒に挨拶に伺えると相手の手間も減り、印象もよくなります。

●Point3.負担にならない粗品を
数日で終わるようなリフォームでも騒音が大きい場合や工事期間が長い場合は手土産持参での挨拶をおすすめします。
手土産では、使いやすいサランラップや洗剤・菓子折りなど1000円前後のものがよいでしょう。
また、挨拶回りは真上・真下・両隣の4軒は必ず行いましょう。
マンションの間取り的に生活音を気にしたり顔を合わせる機会が多い世帯がある場合は、追加で挨拶しておけばその後のご近所づきあいもしやすくなります。

●Piont4.リフォーム後・入居前にあらためて挨拶へ
リフォームから入居まで、1カ月~数カ月の期間を要する場合が多いです。
リフォーム前は”工事で迷惑をかけてしまうこと”への挨拶、入居前は”これから同じマンションで生活していくのでよろしくお願いしま”すという意味合いでの挨拶として2回挨拶しておくとよいでしょう。

■最後に
今回は隣人・管理会社に着目したマンションリフォームでの注意点をご紹介しましたが、参考になったでしょうか?
京阪綾匠では、マンションリフォームも対応しています。
リフォーム・リノベーションに関するちょっとしたご相談からでも承っておりますので、ご検討の方はぜひ一度京阪綾匠までお問合せください!
枚方 八幡 で リフォーム するなら 京阪綾匠 まで!

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