どうも京阪綾匠広報担当小山です！早い梅雨明けで夏本番。。。と思いきや不安定な天気の日が続く今日この頃。本日はトイレのリフォームの成功させるためのポイントをご紹介します！

押さえておくポイントを知っておけば、失敗のないリフォームができるはずです。

今回は、トイレのリフォームにかかる費用や期間、トイレの機能別にご紹介していきます

トイレのリフォームをする場合、どんな工事をするのか、どんなトイレ本体を選ぶかによって費用は異なります。トイレ本体は5〜30万円を想定し、壁紙の交換費用や床材の張り替え費用を合わせて考えておくと良いでしょう。トイレにはお掃除機能付きや除菌・脱臭機能付き、タンクレストイレなど様々な性能がありますので、ご自身でこんな機能あるといいなと思えるトイレを選んでいきましょう。

＜トイレのリフォームにかかる費用や期間＞
トイレのリフォームをする場合、どんな工事をするのか、どんなトイレ本体を選ぶかによって費用は異なります。トイレの本体価格は、
・便器と便座だけというシンプルな本体　5～10万円

・暖房機能や温水洗浄機能が付いた本体　10～20万円

・自動フタ開閉や全自動洗浄、タンクレスなどの本体　20～30万円
あたりを目安にしておくと良いでしょう。この価格に、床材の張り替えや新たな手洗いカウンターの設置、撤去、壁紙の張り替えなどが加わると、その分費用がかかります。まずは業者に問い合わせてみて、見積もりを出してもらうと良いでしょう。
トイレ本体の入れ替えというリフォーム工事自体は、ほぼ1日で終えることができます。壁にタイルを貼ったり、床材も天井の素材も全て入れ替えたり、トイレの位置を変更したり、なども一緒にする場合は、もう少し日数がかかります。

＜トイレの機能別紹介＞
新しいトイレにするのなら、新しく使い勝手の良い機能が備わったものを選びたいですよね。最近は便利な機能がついたトイレ本体が数多くあります。
■お掃除機能付き
わざわざ掃除の時間を作らなくても、勝手に掃除をしてくれる機能です。手間なく、いつも綺麗な状態のトイレを保つことができます。ミリとマイクロの２種類の泡でしっかり汚れを落とすもの、便器内を回る水流が汚れを丸ごと落とすもの、使用前に便器に自動で除菌ミストを吹きかけ、汚れを付きにくくしたものなど各メーカーから様々なタイプが出ています。

■除菌・脱臭機能付き
わざわざ脱臭剤を買わなくても、トイレ自体が脱臭できるものがあります。プラズマクラスターが付いていたり、トイレの使用時間を自動で計測し、よく使う時間帯の少し前に作動して脱臭したり、と便利な機能のものがたくさんあります。除菌対策に関しては、社会情勢を考えると今後も対策をとらなければならないことを思えば、この機会に検討するのも良いかもしれません。

■タンクレストイレ
タンクレストイレは、その名の通りタンクのないトイレのことです。洗浄用の水をためておくタンクがなく、水道と直結して水を流すので連続して水を流すことができます。流す量も3〜5ℓと節水になり、脱臭や消臭などの機能が備わっています。タンクがなくかなりすっきりとしたデザインなので、トイレを広く使うことができます。掃除などのお手入れがしやすくなるので、リフォームを機にタンクレストイレに変更する方は少なくありません。

■手洗いカウンター付き
そこまで広くないトイレの場合、設置を迷ってしまうかもしれませんが、手洗いカウンターの設置もお勧めです。手洗いカウンターがあれば、手洗い時の水跳ねによる壁や床の汚れを防ぐことができます。トイレ本体を汚すこともありません。水栓金具もトータルコーディネートすることで、トイレ内にも家主の個性を出していくことができます。デザイン性と機能性を合わせて検討すると良いでしょう。

最後に

トイレは1階にあるという方は多くいらっしゃいます。新築の時はそれで良かったのですが、リフォームを機に2階にもトイレを設置するという方が増えています。2階にトイレがあれば、朝の通勤や通学前のバタバタした時間でもトイレが渋滞することはありません。1階と2階に分かれて利用できるのは朝のストレスを解消してくれることも多いです。また、寝室近くにトイレを設置しておけば、夜中のトイレも安心です。高齢になるとトイレの回数がどうしても増えてしまうこと、暗闇の中で階段から滑り落ちてしまうこと、などを考えると安心でしょう。

いかがでしょうか？当たり前かもしれませんが、高機能であれば値段は高くなります。しかしトイレは毎日使用しますので出来ればより快適なものを選びたいものですよね。

もちろん京阪綾匠ではご相談いただければトイレの製品カタログをお見せしながら選んでいただくことも可能ですのでぜひ一度ご相談ください！

枚方 八幡 で リフォームするなら 京阪綾匠 まで