収納リフォームのススメ!
どうも京阪綾匠広報担当の小山です!梅雨が明け、もう夏本番ですね!熱中症にはくれぐれもお気をつけください!
さて本日は収納リフォームについて書いていきたいと思います。
家族が増え、荷物が増えてくると収納スペースの許容量を超えてしまって、収納出来ずに困っている方も多くいらっしゃるかと思います。そんな時に思い切って収納リフォームをする時のポイントをご説明いたします。
■可働棚収納がオススメ!
まず1つ目に最近のリフォームの流行として、可動棚があります。この可動棚を設置する1番のメリットは高さを自由に変えることができて、置く荷物に合わせて収納スペースを作ることが出来るところです。
家に今あるモノの高さをいちいちすべて測らなくても、仕舞う時に棚を合わせれば良いだけ、ということです。これから新しく購入するモノも、収納と大きさが合わないからと諦める必要がありません。
また、扉がないことで得られるメリットがたくさんあるのも可動棚の良いところ。開閉の手間をかけずに済むので動線が良く、片付けに対する心理的ハードルも下がります。オープン収納なので圧迫感がなく部屋を広く感じることができるのも、特に限られた空間のお部屋の場合は大きなメリットです。費用に関しても、システム収納よりも安く作ることができるのもうれしいポイントです。
デメリットとして、「見せる収納」に抵抗がある人には向かない点が挙げられます。そんなときは、無印良品やIKEA、ニトリなどでカゴを購入して収納すると、きれいに収まります。収納カゴは見せつつ、その中身は見せない方法です。好きなデザインのカゴを探して置くことで好きなコーディネートが出来るところも嬉しいポイントです。
可動棚を設置する際にかかる費用は10万円~30万円ほど。天井までの壁面収納に変更するなど大掛かりな工事の場合は50万円~100万円を目安にしておくと良いでしょう。
■クローゼットならウォークインクローゼットがオススメ!
洋服などをタンスにたたんで収納するのは片付けが大変だったり、服のシワがついたりして避けたいという人も多いかと思いますが、大きなウォークインクローゼットを作ってしまえば、ハンガーにかけるだけなのでとても楽になります。
また、急な来客があったときなども、片付けたいモノはとりあえずウォークインクローゼットにしまってしまえば、お客さんから見えることはありません。
一括収納にしてしまえば、物や服がどこにあるか探す手間を省くことができます。〇〇が見当たらない!という場合はまずはウォークインクローゼットを探せばOK!となりますので、時間短縮にもつながります。
■ウォークインクローゼットに扉は必要なし
ウォークインクローゼットは人がくつろぐわけではないので、扉は必要ありません。仕切りとしてカーテンやブラインドをかければ十分です。クローゼットにつけるような扉は意外と価格が高く、施工の手間もかかるので、扉をつけないだけでもかなりコストを抑えられます。
また扉がないことで他の部屋とつながるようになるので、子どもが駆け回ったりするようなスペースが生まれ、子どもたちにとっては部屋から部屋へぐるぐる走って回れる、いい遊び場になるかもしれません。
■小上がりスペースに床下収納!
リビングの角に小上がりのスペースを設け、その下に収納機能をつけることで使える空間がありながらも収納できるというかなりお得な使い方です。
今では既製品がありますので、部屋に合わせた大きさの床下収納をもつ畳を設置するだけで収納付き小上がりが完成します。
費用は15万〜50万ほどと幅はありますが、小上がりのスペースだけでなく周りとの調整などで壁紙を変えたり、配線工事を行なったりすると少し費用はかかってしまいます。
<小上がりスペースのデメリット>
・幼児の場合は注意が必要。30cmほどの高さでも赤ちゃんの場合は頭から落ちる可能性があるので気をつけないといけません。
・天井が低い場合は小上がりに立つと圧迫感が出る可能性もあります。天井の高さも考えた上で設置するかどうか検討しましょう。
・リビングが狭く感じる場合があります。リビングのどこの場所に設置するかで変わりますが、意外と狭いと感じる場合もありますので小上がりのスペースを置いた場合のシュミレーションをきちんと行うといいでしょう。
時間が経つにつれて必ずと言っていいほど出てくる収納問題。断捨離だけでは解決できない場合は収納のリフォームも検討することをお勧めします。また収納以外のリフォームをする際に合わせて収納リフォームを業者に聞いてみるのも一つです。そうすると別々に依頼するより安くリフォームしてもらえます!京阪綾匠では収納リフォームも承っておりますのでぜひお気軽にお問合せください!
枚方 八幡 で リフォーム するなら 京阪綾匠 まで!
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