和室のリフォームは畳から!
どうも京阪綾匠広報担当の小山です!最近HPを見てお問合せしていただく方が多くなり、広報を担当している身としては嬉しい限りです!
和室の雰囲気を変えるなら畳のリフォームが一番手っ取り早く、手軽にできます。今回は畳を新しくする費用相場や内容を書いていきたいと思います。
■和室リフォームの工事内容・費用相場
和室リフォームと一口に言っても、部分ごとに費用が異なります。よくある和室リフォームの工事内容とそれぞれ費用相場をチェックして、予算を立ててみましょう。
和室リフォームの内装工事には、以下のようなものがあります。
・畳の張り替え
・壁紙の張り替え
・壁材の変更
・押入れのリフォーム
・天井の張り替え
・建具のリフォーム
・照明器具の取り替え
・襖(引き戸)の張り替え
・障子の張り替え・新調
もっとも一般的な和室リフォームといえば、畳の張り替えです。
畳は経年劣化や日焼けが目立ちやすいため、張り替えるだけで和室の雰囲気を大きく変えられます。
<工事内容 費用相場>
畳の裏返し(1畳) 3000~6000円前後
畳の表替え(1畳) 5000~1万円前後
新しい畳へ交換(1畳) 1万~5万円前後
襖の張り替え(1帖片面) 3000~3万円前後
障子の張り替え(1帖) 3000~1万円前後
畳をフローリングに交換(6畳) 10万~20万円前後
砂壁をクロスに変更(6畳) 15万~20万円前後
押入れのリフォーム 10万~30万円前後
上記の費用は目安です。実際の費用は部屋の状況や材質のグレードによって前後します。ご自身の予算を決めておき業者にご相談すると予算に合わせて資材を提案してもらえるでしょう。
■畳の張り替えは「表替え」「裏返し」「新調(新畳)」の3種類
畳の張り替え方法は以下の3種類に分かれます。
・裏返し
・表替え
・新調(新畳)
「裏返し」とは畳表をひっくり返す作業。畳の裏面を使っていなければ綺麗な畳になります。
「表替え」とは畳表と畳縁を新品に交換する作業。
「新調」言葉通り、新しい畳に交換する作業。
昔から使っている場合は新調の方がいいかもしれませんが、そこまで古くない畳であれば裏返しだけでも綺麗な畳に早変わりします。
次に畳の張り替え時期の目安、工期、費用や床暖房に変えた場合などを紹介します。
<交換時期の目安>
畳の張り替え作業は、それぞれ以下の期間を目安として行うのがおすすめです。
・裏返し 2~5年
・表替え 4~7年
・新調(新畳) 10~15年
自宅の畳の状態が気になったら、前回の作業からどのくらいの期間が経過しているか確認してみましょう。
また作業にかかる工期ですが、多くの作業は1日で終わるものの、現場の状況によって多少時間がプラスされます。裏返し、表替えの場合、業者が一度工場に持ち帰って作業し、完成してから納品するケースが多いです。新調の場合は交換前の畳を採寸したうえで新しい畳が完成してから入れ替えるため、交換作業中に畳がないといった事態は発生しません。
また近年人気を集めているのが和モダンな雰囲気を作れる琉球畳です。「七島イ」という植物を使用した半畳の縁なし畳のことで、七島イが琉球で栽培されていたため琉球畳と呼ばれるようになりました。
琉球畳最大の特徴は、豊富なカラーバリエーションです。一般的な畳といえば淡い緑色、イ草の色を思い浮かべますが、琉球畳はモノクロやカラフルなデザインが豊富に取り揃えられています。和室の雰囲気をガラッと変えたい場合におすすめです。
ご自宅の畳の状態はいかがでしょうか?
もしそろそろ交換かなと考えてる方がいらっしゃいましたらぜひ一度京阪綾匠までお問合せください!
枚方 八幡 で リフォームするなら 京阪綾匠 まで!
この記事をシェアする