京阪綾匠広報の小山です！またまた週末は冷え込んでくると言われて外に出たくないな、、と思う今日この頃です。

さて、トイレのリフォームのタイミングはいつがいいの？という質問が多いので今日はトイレについて書いていきたいと思います。

トイレのリフォームはトイレが割れたり、漏れたりすればリフォームが必要になりますが、そうじゃない場合はいつにリフォームすればいいのでしょうか。

■トイレの耐用年数

トイレの便器自体はご存知の通り、陶器製です。何十年も経った陶器のお皿が、ヒビやカケがないかぎり使えるように、トイレも便器自体はひび割れなどしない限りずっと使えます。しかしトイレは陶器部分だけではないので、やはり寿命があります。トイレで使われているパッキンや配管の寿命は10年～20年程度。交換しないと水漏れなど故障の可能性が高くなります。
故障してしまってからでは納得のいく業者選びも器材選びも出来ず、応急処置するはめになってしまいますので、特に日々の使用に不満はなかったとしても、そろそろ10年を超すという時期になったらリフォームも視野に入れて、きちんと点検などを行なうようにしましょう。

新しいトイレ設備の情報は家電量販店やインターネットでも見ることができるので、そろそろリフォームかな〜というタイミング最新のトイレ設備を調べておくといいかもしれません。

■トイレの便器だけじゃなく、空間をまとめてリフォームする方がいい
トイレを最新の設備を入れるためにリフォームを頼む時に、一緒に壁や床、照明などのトイレの空間自体全てをリフォームした方が賢い選択かと思います。
その理由はとしては、
⑴まとめてお願いした場合は安くしてもらえる
⑵床や壁、実はかなり汚れている
⑶古い便器の跡が床に残る可能性がある
⑷トイレと一緒に工事した方が床、壁の工期が早い
まとめての方が安くなる、そしてリフォームの手間も1回で済みます。このあたりの事情をふまえた上で、どうするかをご検討ください。

■トイレリフォームの相場

トイレのリフォーム事例は、10万円未満から50万円超えまで、幅広くあります。
トイレ自体の値段が5万〜20万とありますので、トイレの値段＋工事費となります。また壁紙や床材にもよりますがトイレリフォームに関しては浴室リフォームやキッチンリフォームよりはお手軽かと思います。

10年以上同じトイレを使っているというご家庭は一度ご検討していただいてもいいかもしれません。その際はぜひ京阪綾匠までお問合せください！

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