中古リノベーションの気を付けたい落とし穴とは?

どうも、京阪綾匠広報担当の小山です!

私の自宅も中古マンションでリノベーションしたのですが、最近の流れとして人気になってきていますね。

中古リノベーションを検討されてる方も多いのではないでしょうか?そこで本日は中古リノベーションの落とし穴をお伝えしたいと思います。
中古リノベーション上手に活用すれば、費用を抑えて、理想の暮らしを手に入れることができます。
理想を実現するために、中古リノベーションで気を付けたい落とし穴知っておけば、事前に回避できることも。

■落とし穴
購入物件の劣化状況は表面からは分からない。
耐震性・耐久性を満たさないデザイン先行リノベーションは起こりうる。
中古物件購入費用・リノベーション費用で別々のローンを組むことになった!
上記のようなことは無さそうであり得るお話です。
<失敗事例>
失敗 1
入居後、床がふかふかしているので床下を調べたら建物が腐食していた 。
【原因】劣化状況を把握していない
失敗 2
ユニットバスの換気扇から異臭あり。天井点検口から除くとダクトが外れカビ発生していた。
【原因】劣化状況を把握していない
失敗 3
木造住宅をリノベーションして住んでみたところ、微妙に建物が揺れている。
【原因】耐震性に問題アリ
失敗 4
多額の住宅ローンを組んで購入したが、後になってもっと低金利の住宅ローンが組めることが分かった。
【原因】購入手段の話が後回しとなってしまった

落とし穴① 購入物件の劣化状況は表面からは分からない
木造一戸建ては間取り・外観・設備など様々な個性を持ち、メンテナンス状態も様々。さらに、普段見えない部分(雨漏り・シロアリ・劣化)などは、屋根裏・壁の中・床下を調査しなければ確認できません。


技術者が、不具合を指摘するだけでなく、物件購入のアドバイスまでしてくれるとは限らないからです。また、不具合だけを指摘された場合、物件を紹介した不動産業者が、良い顔をしてくれないことも。せっかくの優良物件の購入チャンスを逃しかねません。

落とし穴② 耐震性・耐久性を満たさないデザイン先行リノベーションは起こりうる。
「壁・柱」を変更して、好みの間取りにできるのが、リノベーションの魅力の一つ。
2部屋の壁を撤去し開放的な1部屋へ、小さい窓から眺望を満喫できる大きな窓へ、

狭い洗面スペースの壁を撤去し使い勝手の良い広い空間へ変えたり、など。

いい部分はもちろんありますが、落とし穴にも注意して検討することをお勧めします。
理想の間取りやデザインが先行し、耐震性・耐久性を無視したリノベーションを行ってしまうと、当然ながら、
ドアが開きにくい。車が通ると家が揺れる。壁紙に亀裂がはいる。。などの不具合が発生します。

そして、施工したリノベーション会社でこれらを直すことは、『構造』が破壊された後のため、実は簡単ではありません。しかも、建物の間取りを変更した後では、中古住宅の売主・仲介業者側では保証をしてくれないのです。

中古リノベーションを検討の方は、上記の2点の落とし穴に注意しながら物件を選びをしていただければと思います!

もちろん中古物件のリノベーションのご相談も承っておりますのでぜひ京阪綾匠までお問合せください!

枚方・八幡でリフォームするなら京阪綾匠!よろしくお願いします!

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