家のドアを変えるリフォームで雰囲気を一新

どうも京阪綾匠広報担当の小山です!完全に冬になりましたね、私の子どもたちは順番に風邪をひいております。

さて本日はドアのリフォームについて書いていきたいと思います。家のドアが少し不便だなと思った方はぜひこの記事を読んでリフォームをする参考にしていただければと思います。

■ドアの全部または一部を交換するリフォーム

ドアは、建具の中では交換が容易な箇所です。費用や手間も他の箇所と比べればそれほどかからず、同サイズのドアを新しく替える場合や部品のみの交換をする場合は、業者に依頼したとしても半日あればリフォーム可能です。ここでは、ドアそのものや部品を交換するリフォーム方法についてご紹介していきます。
1.ドアから引き戸(スライドドア)に替えるリフォーム
バリアフリー化などでおなじみのリフォーム方法です。加齢などで握力が弱くなってくると、握って引く(押す)ドアの開閉方法より、手を引っ掛けて左右に移動すればよい引き戸の方が楽になります。また、引き戸は開け放しておくこともドアより簡単なため、車椅子や素早い動作が苦手な人でも出入りしやすいというメリットもあります。
最近では、ドアを取り外した後に壁をこわさず取り付けられる引き戸が多く出回っています。ドアから引き戸へのリフォームの中でも多く選ばれているのは、床にレールを取り付けない吊り戸式の片引き戸でしょう。床に段差ができませんし、ドアの枠をこわさず開口部をそのまま利用して、カバー工法での取り付けができます。


2.ドア面材の張り替え
ドアの片側表面だけが傷んだり汚れたりしている時など、手軽でリーズナブルに模様替えができる方法です。表面の面材を剥がして新しいものを貼る簡単な方法ですが、印象はかなり大きく変わりますので効果は抜群です。
ドア枠にも同じ素材を貼ることが可能な場合もあり、ドアの手前と向こう側のイメージをそっくり変えてしまうこともできます。お部屋の雰囲気に合わせて色・柄を選ぶといいでしょう。
3.ドアノブなどの部品交換
ドアノブや蝶番など、部品の傷みや劣化でドアが使いにくくなっている場合は、部品を交換することで使いやすくリフォームができます。ドアノブの形状を変えれば高齢者やこどもにとって使いやすいものになったり、ドアノブと蝶番の素材や色味を合わせればおしゃれに仕上がります。

■ドアのデザインを変える

ドアの交換まではしなくてよい場合、あるいは事情があってドア交換できない場合には、ドア表面のデザインを見直してみる方法で模様替えすることを考えてみましょう。
ここでは、既存のドアのデザインを変更してリフォームする方法をご紹介します。こちらに関しては工具を使って扉を外したりしなければDIYでも可能ですので、気軽にチャレンジできます。
1.塗装の塗り替え
もともと塗装されているドアの場合は、塗り替えれば思い切ったイメージチェンジができます。費用も大がかりなリフォームよりはかなり安くできますから、費用をかけずに大胆に見た目を変化させるには良いです。
2.カッティングシートでデザインする
さまざまな色・柄の揃ったカッティングシート。お気に入りのものを選んでドアの表面に貼れば、塗装よりもリーズナブルにドアのデザインを見直すことができます。また、剥がすことが容易なシートを選べば、原状回復が求められる賃貸住宅でも、リスクなくドアの模様替えができるでしょう。

交換するドアの枠の上から引き戸の枠とレールをかぶせる「カバー工法」を用いて、壁やドア枠をこわさずに引き戸を取り付ける方法が主流になってきており、吊り戸となるため床もフラットなままになり、バリアフリーにも配慮することができます。


今回は簡単におうちの雰囲気を変えることができるドアのリフォームについてご紹介しました。また防音扉に変えたいなどのリフォームは防音扉だけでなく部屋自体の防音工事も必要になり、かなり大掛かりになることが予想されますので、あらためてご紹介したいと思います。

DIYでできるドアのリフォームは一度やってみてはいかがでしょうか?また蝶番やドアノブの不具合などはご自身で修理は難しいので業者に依頼した方がいいかも知れません。

また京阪綾匠ではドアのリフォームやご自宅での困りごとなどなんでもお気軽にご相談ください!

枚方 八幡 で リフォームするなら 京阪綾匠 まで

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