オフィスリフォームの押さえておくポイントとは!?

どうも京阪綾匠広報の小山です!もう早いもので師走ですね。今年の汚れは今年のうちに!さて本日はオフィスのリフォームする際の押さえておくべきポイントをご紹介します。

オフィスリフォームの目的

オフィスをリフォームする場合、必ず「なぜ」リフォームをするのか理由があると思います。

ここではよくあるリフォームの目的別にご紹介します。

●従業員の人数の増加
従業員の皆さんが仕事をしやすくするためには、十分な業務スペースの確保が必要で、一般的に1人当たり1.5坪~3坪が必要だといわれています。人数増加に伴うオフィスリフォームを行う場合には、デスクやイスの追加だけでなく、パソコン、プリンターなどオフィス機器や電話工事などの増設が必要な場合もありますので、意外と時間がかかってしまいます。
リフォームの内容にもよりますが、打合せして工事が完了するまでに約3〜4ヶ月かかると考えて、人数増加の時期に合わせた計画を立てましょう。

ロッカーや倉庫など、人が働く以外の場所にリフォームのポイントがあります。ただロッカーを置くだけではなく、スライド式の棚を導入したり、仕切り壁を仕切り棚にしてしまうなど、スペースを有効活用する方法はいろいろあります。

またデスクの配置を変えで動線をうまく変えることで業務の効率化を図ることも可能です。

●会社のブランディング
オフィスリフォームを行う企業の中には、ブランディングや採用力強化を目的とするところもあります。
最もオーソドックスなのは、企業ロゴやコーポレートカラーをオフィスの内装に取り入れたり、エントランスや会議室といった外部の方の目に触れる部分をおしゃれなデザイン空間にするという方法です。
しかし、これまでオフィスをリフォームした経験が少なく、現状のオフィスが事務的なインテリアの場合、一気に変えると使いづらくなってしまったり、予想以上にコストがかかってしまうこともあるので少しづつリフォームしていくのがオススメです。外部の方が入れる場所はどんな業種であれ、おしゃれで綺麗な分には悪いことはありません。

●業務効率化
リフレッシュスペースなどを増やすというイメージが強いと思いますが、最近は「オフィスのスリム化」を受けて、オフィス内の無駄なものを省くことを目的とする企業もあります。

具体的には、ペーパーレス化して今ある余分な書類を処分したり、使われていない家具のリサイクルや壊れた家具の処分などを行います。これらの作業はすべて専門業者に依頼することができます。

リフォームしてオフィスが広くなると、普段の動線で少し窮屈だったり、ストレスを感じる場所があれば、レイアウトを設計し直して、業務の流れを意識して各部署の島の位置や大きさを考えたり、通路の広さを最適化することも自由に行えるようになります。

●社員満足度向上
オフィス環境向上の一環として、使っていない会議室やスペースなどを利用して従業員の方がリフレッシュできるスペースをつくる会社も多いです。

ただ休憩できる場所を作るだけでなく、ライブラリーにしたり、テレビを置いたり、遊びに特化したスペースとして、卓球台・ビリヤード台などを置いたりと、従業員の方がオフィスに行きたいと思えるような場所を作る企業も増えているそうです。

ここからは実際にどんなリフォームが有効的か具体例と合わせてご紹介します。

●雰囲気をガラッと変える床のリフォーム
床はオフィスの中でも最も汚れがつきやすく、目立つ部分の一つです。
汚れた床は、オフィス全体を暗く、古いような印象を与えます。反対に、床がきれいになるとオフィスの印象が大きく変わり大々的にリフォームしたような空間になります。

よくあるリフォームだと絨毯やフロアマットからフローリングにするリフォームです。汚れが目立たず、どのようなインテリアにもあわせやすいので人気があります。
フローリングの中でも、リアルな木材ではなく木目調のシートを貼ると、お手入れも簡単な上張りなおしも手軽にできるのでオススメです。

●会議室のリフォーム
会議室は古い建物だと、昭和感漂う無機質な会議室が多いのではないでしょうか。商談など、外部の方と打合せする機会が多いような企業だとコストをかけて会議室をリフォームすることも多いです。
こだわった家具を取り入れたり、壁をホワイトボード化するリフォームも効果的です。またオンライン化が進み、会議室にインターネットのLANを引いたり、テレビ会議ができるようなシステムを導入する企業も増えています。

●エントランスのリフォーム
オフィスの中で一番初めにコストをかけてリフォームする場所ナンバーワンはエントランスです。
エントランスは、会社に訪れるすべての方が通り、会社の第一印象を決める大切な場所です。なので壁におしゃれなサイディングを入れたり、会社のロゴを見えるようにしたり、間接照明を入れておしゃれにしたりと、業務効率的なことを考えずに、単純にオシャレにカッコよくすればいい場所なので様々なリフォームが可能です。エントランスをデザインする上で大事なのは、テーマの設定です。何を一番アピールしたいのか、それを元に業者に相談してみるといいでしょう。

もちろん、京阪綾匠ではオフィスのリフォームも承っております。どんな要望があるのかお話を伺い、ご提案をさせていただきます。オフィスのリフォームを検討されている企業様はぜひ一度お問合せください。

枚方 八幡 で リフォームするなら京阪綾匠

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