DIYでできること、業者に頼んだ方がいいこと

京阪綾匠広報の小山です!寒くなってきましたね、体調管理にはお気をつけください!

さて本日も私が好きなDIYについて書いていきたいと思います。

DIY初心者の方はまずこの記事を見てください!そして、自分でやってみようと思っていることが、出来そうなのか、出来なさそうなのか、どっちになるか参考にしてください。

出来そうであればぜひチャレンジして、ぜひDIYにハマってください。しかし、もしも失敗や取り返しのつかない事態になると大変ですので、出来なさそうなことは業者に依頼してください。

■自分でできるリフォーム
DIYでやったとしてもおそらく問題なくできるだろうことを紹介します。

まずは下記の6点

・家具の塗装
・壁紙の張り替えや塗装
・フロアマットの施工、張り替え
・収納棚の作成
・ドアノブの交換
・ベランダや庭の簡単なリフォーム
 

では1つずつ紹介していきます。

<家具の塗装>

これは学生時代に授業でやった方もいらっしゃるのではないでしょうか?家具を好きな色に塗装していくだけなので簡単です。

ポイントとしては、養生をしっかりとすることです。養生をせずにペンキを塗ってしまうと、塗る予定ではなかったところについてしまう可能性があるので、大丈夫と思っていても、必ずしましょう。また屋内でやる場合は換気をしながら行いましょう。

<壁紙の張り替えや塗装>
次に壁紙のリフォームです。壁紙には裏面にノリが付いているタイプもあるため、慣れていない人とって手軽に作業ができるはずです。
 
塗装は貼り替えよりも手間がかかってしまいますが、こだわりたい人にとっては好きな柄や絵を描くことができるのでおすすめです。
 これも塗装する場合は必ず床に養生をしておきましょう。床にうっかりペンキが垂れてしまうこともありますので、気をつけましょう。
壁紙を変えると一気に雰囲気が変わるので、またご自宅が好きになるのではないでしょうか。

 
<フロアマット>
壁紙だけではなく床も比較的DIYしやすい箇所です。フロアマットであれば、自宅の床のサイズにカットして貼るだけなので簡単です。張り替えより、上から貼るのが一番簡単です。

フローリングや畳の貼り替えは難しいですが、敷くだけのフロアマットを選ぶことで手軽にイメージを変えられます。
 
また、水回りの場合はクッションフロアを選ぶようにしましょう。防水性に優れているので掃除もしやすく便利です。 

<収納棚の作成>

収納棚も意外と手軽に作ることができます。ポイントとしては、サイズをしっかり測り、そのサイズでホームセンターでカットしてもらうと、あとは組み立てるだけなのでDIYで十分作ることが出来ます。

また木材にオイルステインなどを塗装するといい味が出て、自分だけのオリジナルの棚を作ることが出来ます。

<扉・ドアノブの交換>
他にも家具を塗装し直したり、収納棚を作ったりすることはもちろん、部屋の扉を交換したり、ドアノブを新しいものに交換するのも難しくありません。

扉を交換する場合は慣れていないと少し難しいかもしれませんが、大人が2人いれば問題なく交換できます。試しに、蝶番をドライバーで外してみてください。簡単に扉がとれます。

あとは新しい扉に付け替えるだけです。ただし取り付ける際に、少し浮かして取り付けないといけないので、そこが少し大変かもしれません。扉の下に何かをかまして、数ミリ浮かして取り付けると楽です。
 
<ベランダや庭の簡単なリフォーム>
一戸建てでお庭がある場合は、お庭のリフォームもできますね。例えばウッドデッキがあれば塗り替えをしたり、新たにウッドデッキを取り付けることもできます。メンテナンスも考えられた樹脂製のものもあり、ウッドデッキのセットで販売されているので、それを購入すれば、あとは中の資材を組み立てていくだけです。他にも石を敷き詰めたて飛石を置いたり、人工芝を敷き詰めたり、デッキパネルを敷き詰めたりと、地面を変えるだけでかなり雰囲気や印象を変えることが出来ます。これも立派なリフォームです。

ただし、本格的な大きなウッドデッキの場合は業者に依頼するようにしましょう。

■業者に依頼したいリフォーム
自分でできるリフォームについてご紹介しましたが、業者に依頼した方が良い箇所もあります。DIYに慣れている場合でも、壊してしまったりきれいに仕上がらなかったりする可能性がある箇所は、初めから業者に依頼することをおすすめします。後戻りできなくなっては困るような箇所のリフォームを検討している場合は、まずは業者に相談するようにしましょう。

・間取り変更を伴うリフォーム
・電気関係、水回り関係の専門工事が必要なリフォーム

この2つは業者に依頼した方がいいでしょう。 

<間取り変更を伴うリフォーム>
家の間取りを変えてしまうような大掛かりなリフォームはDIYに慣れている人であっても、壁の取り壊しなどは失敗してしまった場合に取り返しがつきません。また、壁自体が天井を支えている場合がありますのでその壁を壊すことで天井を支えている力のバランスが崩れ、後々歪みを生む可能性もあるので注意が必要です。
 
万が一のことがあったときに業者を呼んでから来てもらえるまでに時間がかかることもあります。数日かかる場合その間の生活をどうするのかといったことまで考えなくてはならず、費用を抑えるためのDIYにしてはリスクが大きすぎるといえるでしょう。
 
<専門工事が必要なリフォーム>
コンセントや照明、水回りなど、専門工事が必要なリフォームも業者に依頼する方が良いでしょう。
 
水回りの設備交換を自分で行うのは難易度が高いですが、水回りの壁や床を貼り替えることは簡単にできます。好きなデザインを選べるのはもちろん、汚れが落ちやすい素材や滑りにくい素材など機能面も充実しています。トイレの温水洗浄便座の交換であれば、自分で出来ますがトイレ自体の交換は業者に依頼した方がいいでしょう。
 
また電気工事や排水管の工事には専門的な知識や資格が必要です。無資格で工事を行うことは禁じられているため、専門的な工事をしたいと思っている場合は事前に必ず調べるようにしましょう。
 電気のスイッチカバーは簡単に交換できますが、スイッチ自体を交換しようと思うと配線を切って、取り付けないといけないので、必ず業者に依頼しましょう。電気が通った状態で、線をペンチで切ろうとすると、ちょっとした爆発が起こります。絶対に自分でやらないようにしましょう。

■業者に依頼する場合

壁紙の貼り替えや床のクッションフロアの敷き詰めなどは手軽にできるリフォーム作業の一つです。DIYでやることで費用を抑えられる代わりに、プロよりはクオリティが劣ってしまうことを理解しておきましょう。また失敗した場合、新しい資材を購入しないといけなくなったりして、実は意外とお金がかかってしまう場合もありますのでご注意を。
 
しかし自分でリフォームできる箇所と業者に依頼するべき箇所を分かっておくと、今後リフォームが必要だなと思ったときに、どうするか判断できると思いますので参考にしてみてください。

もちろん、上記のリフォーム以外でも京阪綾匠では承っておりますのでお気軽にご相談ください!

枚方 八幡 で リフォームするなら 京阪綾匠 まで!

この記事をシェアする

ツイートする LINEで送る Facebookでシェアする
DIYで壁紙リフォームはできる!?DIYのポイント!
前の記事
DIYで壁紙リフォームはできる!?DIYのポイント!
2022年10月28日
記事を見る
DIYでやってはいけないこと!
次の記事
DIYでやってはいけないこと!
2022年10月28日
記事を見る