DIYでやってはいけないこと!

どうも京阪綾匠広報の小山です。DIYをみなさんやってみましょーというスタンスなのですが、これはやってはいけない!ということもありますのでその辺の線引きをしながらぜひDIYにチャレンジしてみてください。今日書くことを初心者の人でやろうという人はいないと思いますが、、、今後の参考にしてみてください!

■DIYでやってはいけないこと

1、電気の配線工事


これは前回のブログの記事でも書きましたが、電気の配線は、資格がいる工事となりますので一般の方はできない工事となります。どうしてもやりたい場合は電気工事士の資格を取得しましょう。
DIYでやるなら、スイッチプレートの交換や既存の照明の交換などです。
※ただし直付け(じかづけ)タイプの照明は、資格がいることになりますのでご注意ください。

おすすめは業者の方に、ダクトレールを取り付けてもらうことです。そうすれば、ダクトレールなので、照明の位置も照明も後々にお手軽に交換することができるので、毎回業者を呼ばなくても照明を変えて、雰囲気を変えることができます。


2、自分の敷地に小屋、倉庫、車庫を建てる

これは要注意です。自分の土地であっても その土地の地域(用途地域)によってさまざまな法律が
ありますので小屋や車庫、物置などは、事前に自分で建てても大丈夫か確認をするようにしましょう。
土地に対して建物の床面積の割合が決まっていたり、隣地境界線から離さないといけないなどの法律があります。プレハブみたいない基礎を作らない建物なら建築物に当たらないので大丈夫という話もありますが、そんなことはありません。常設されている場合は建築物として見なされるので、気をつけないといけません。また届け出が必要な場合もありますのでまずは確認するようにしましょう。

3、ガス工事
ご自身でやることは少ないと思いますが、ガス工事もやってはいけません。例えば違う部屋のガスファコロンをガスホースにつないだり、外したりもしないようにしましょう。

4、構造体(躯体)に傷をつける

マンションなどではコンクリートの構造体に穴をあけたりしてはいけません。一軒家の木造住宅では、土台・柱・梁などに穴を開けたり、改造したり、撤去したりすることはやめましょう。木造であれば、柱や梁などがどの部分を支えているか素人目ではわからないので、梁1本でも撤去した場合に家屋のバランスが崩れて、家全体のバランスが崩れかねないので、やめておきましょう。土台や柱、梁などに手を加えたい場合は大工さんに見てもらうようにしましょう。

5、高所作業

外壁の塗装や屋根の補修など、業者では2m以上の場所で作業する場合は足場や安全対策が必要です。一般の方が自分で行う場合は、法的な規制まではありませんが高所作業はもしかすると命の危険もあるので、業者に依頼するようにしましょう。
脚立を立てて、届く範囲の作業までにしておきましょう。


6、住宅設備機器の設置や修理
給湯機の設置やエコキュート、熱交換器システムの換気設備など、自分でお手入れするフィルターなどのお手入れは構いませんが、自分で設置場所を移動したり、内部カバーを空けて機器や配線を変更したりはしないようにしましょう。特に家全体で連動しているような住宅設備の場合は、全部がダメになる可能性もあるので注意しましょう。


7、間仕切りの撤去、部屋の拡張

部屋と部屋の間にある壁を取って部屋を拡張するような工事は、必ず業者に確認してからにしましょう。特に自分の判断で、柱や壁を撤去はしないようにしましょう。また、壁の中には、水道設備や電気の配線、電話線、ネットの配線などもあるので、もしも自分で壁を壊した時に何かしらの配線が出てきたら終了です。そこからは業者に依頼しましょう。

8、水回りの設備工事

水回りのDIYは色々ありますが、キッチン、洗面台、トイレの便器、お風呂など、設備に関しては自分で取り付けはやめておきましょう。一番気をつけないといけない部分は排水部分です。排水がうまくいかなった場合、つまりの原因、水漏れして気が腐る、トイレの場合は汚臭が戻ってくるなどのリスクがありますので、なるべく自分でやらずに業者に依頼するようにしましょう。

上記のこと以外はぜひDIYを積極的にやってみましょう!

また自分でやっていくと様々なことがわかってくるので、棚が壊れてしまった時に、DIYで修理したり、リメイクしてオリジナルの棚を作れたりして、物を大切に使えるようになると思います、SDGsですね。

また業者に依頼しないといけないな、、という場合はぜひ京阪綾匠までお問い合わせください!

枚方 八幡 で リフォームするなら 京阪綾匠 まで

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