ウッドデッキを設置する前に覚えておくべきポイント

どうも京阪綾匠の広報担当小山です!まだまだ暑い日が続きますね!体調管理にはお気をつけください!さて本日はご自宅の庭にウッドデッキを設置したいと検討している方必見です。

ご自宅の庭のスペースを活用して、休憩できるスペースや子どもの遊べる場所として、ウッドデッキを導入される方が増えています。
最近はテントを張ってアウトドア気分を感じてみたり、風を感じながら他人に邪魔されないプライベート空間、お子様が安全に遊べる場所として使われています。雨風にさらされても汚れにくい素材や、お住まいの外観に合った色味の商品もあります。
ウッドデッキを設置するメリットやウッドデッキに使われる素材の特長、設置する際の注意点をご紹介したいと思います。

■ウッドデッキの魅力
ウッドデッキは、リビングと庭の間に設置されるケースが多い木製のテラスです。
一般的に屋外に設置されるもので、エクステリアの一種です。リビングから連なって、窓を開けるとすぐにウッドデッキに移動できるように、土台を設置してウッドデッキの高さを調整します。
ウッドデッキの設置費用は、相場が5万〜30万円以上と大きさなど作業の工程により値段は変わりますが、安い買い物ではありません。何度もやり直すことも出来ないのでどんなウッドデッキにしたいか、ご家族でイメージを作っていき具体的にどういうものにするか決めていきましょう。

<魅力1:開放感あふれるスペース>
ウッドデッキにガーデンテーブルやガーデンチェアなどを設置すると、セカンドリビングとしてくつろげる空間になります。お天気が良い日の朝食やディナータイム、ホームパーティーでおしゃれに使われるのも良いでしょう。

<魅力2:ガーデニングがしやすい>
ウッドデッキがあれば、鉢植えや土を扱う際に少しこぼれてしまっても気にする必要がありません。 リビングに面していれば庭への出入りし易くなり、ちょっと水をあげたい、草花の手入れもしやすくなります。また、ウッドデッキにテーブル等を置いて作業することも可能になり、実用性のあるおしゃれな作業場になります。


<魅力3:子どもの遊び場になる>
庭に座る時は、シートを敷いていても土や虫が気になることがありますよね。小さなお子様用プールでも、土の上だとプールから出た時に汚れることもありますが、ウッドデッキだとお子様が汚れにくく、そのまま体を拭いてリビングまで行くことができます。またリビングから目が届くのも安全なポイントですね。

<魅力4:物干しスペースに>
ウッドデッキは日向に設置されるケースが多いのですが、ベランダやバルコニーで干しきれない布団や大きいサイズの洗濯物をウッドデッキで干すという手もあります。
リビングからの導線が良いので、突然雨が降ってきても取り込みやすいというメリットもあります!

■素材の種類
ウッドデッキの素材は天然の木と、樹脂製の人工木の2種に分かれています。それぞれの特長を見て、ご自宅や生活スタイルに合った素材を選びましょう。
・ウッドデッキの素材【天然木】

引用:サンワカンパニー


天然木のウッドデッキは、広葉樹や針葉樹を使用しています。木の温もりが感じられ、表面が熱くなりにくいメリットがあります。
天然木は腐食に弱いという話もありますが、木材の種類や産地等で性質が異なります。木の種類によって大きく「ハードウッド」「ソフトウッド」に分かれます。
<ハードウッド>
ハードウッドとは、広葉樹のことで、内部の繊維がギュッと密になっているため硬く耐久性が高い材料になります。ウッドデッキで使われる代表的なハードウッドは、ウリンやひのきサイプレスなどです。木材の価格が高いのでウッドデッキ設置全体の費用が上がりますが、ハードウッド自体は腐食や害虫被害にも遭いにくい木材です。
<ソフトウッド>
ウッドデッキで使われるソフトウッドの代表的な種類は、カリフォルニア・レッドウッドやウエスタンレッドシダー、サーモウッド、ヒノキなどです。初期費用が安いのも特長です。
ハードウッドよりも低い値段で天然木のウッドデッキが設置できますが、少し衝撃に弱く、水分を吸収しやすい性質からメンテナンスがかかせません。


・ウッドデッキの素材【人工木材】

引用:LIXIL 樹ら楽ステージ

人工木材のウッドデッキといっても、完全にプラスチックという訳ではありません。人工木材のウッドデッキ・樹脂製のウッドデッキは、木粉とポリプロピレンなどを混ぜ合わせた素材で作られています。
人工木材のウッドデッキは、本物の木に近い色味、質感で作られていて、防腐剤などのメンテナンスも不要なメリットがある人気の素材です。
デメリットはウッドデッキの表面が熱くなってしまう、天然木が醸し出す雰囲気や木の香りはやはり天然木には敵わないという点です。
しっかりとメンテナンスすることができて、自然の温もりが欲しいという方には天然木材が、丈夫で手間をかけたくないという方には人工木材がおすすめです。


■ウッドデッキ設置をする前に覚えておくこと
ウッドデッキの設置を検討されると、「我が家にはどんなウッドデッキが設置できるだろう」 「希望の大きさで設置できるか?」といった疑問が湧いてくるかと思います。
具体的にウッドデッキの大きさですが、まずは設置するウッドデッキの幅と奥行きのイメージを固めす。
リビングなどの設置する開口部のサイズにピッタリのウッドデッキでは、窮屈で使いづらくなってしまうケースが多いです。開口部よりも一回り大きいサイズの、幅1.5間以上がおすすめです。
庭に他にどんなものを置いたり使用用途があるかを事前に出してから、ウッドデッキのサイズを決めましょう。
またウッドデッキにはオプションがあります。標準仕様ではウッドデッキのみの設置パターンが多いのですが、使用中の転落防止の手すりや、 近隣からの視線が気になる場合は目隠しフェンス、 庭からウッドデッキに上がる際のステップ・床下囲いなどがよく選ばれています。

生活スタイルに合わないサイズで設置してしまうと、せっかく作ったのに使われないウッドデッキになってしまいますので、ぜひご家族で庭の活用方法のシミュレーションしていただき、ウッドデッキの設置イメージを固めていきましょう。

いかがでしょうか。ウッドデッキのある生活は優雅で陽の当たる、あたたかいご自宅の雰囲気が出るのではないでしょうか?京阪綾匠ではウッドデッキの設置工事も承っております!ぜひご検討の方は一度お問合せください!

枚方 八幡 で リフォーム するなら 京阪綾匠

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